マニュライフ生命保険が2018年7月より、自社営業職員によるタブレット端末での保険申込みの電子化と自動査定を本格導入しました。
同社のプランライト・アドバイザー(自社営業職員)チャネルでは、タブレット端末(iPad)を2017年1月より携帯し、営業活動のペーパレス化を推進しています。今回、2017年6月より一部の営業職員で先行導入していた保険の申込プロセスの電子化を本格的に導入。営業職員全員のタブレット端末から、個人向け保険商品の電子申込みができるようになりました。
これにより、申込内容の入力、告知、支払方法の登録、署名等の書面で行っていたすべての手続きをタブレット端末上で完了することができます。電子申込みは入力に不備があった際に、申込手続きができないため、不備による再手続きを防ぐことができるとのことです。
さらに、電子申込みデータによる申込み時の自動査定システムを導入。従来のプロセスでは、3日間必要だった契約成立までの期間が最短で翌日になるため、契約成立までの期間が大幅に短くなっています。また、ペーパーレス化により、作業の効率化と作業時間の短縮を図っています。
マニュライフ生命保険
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