損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、契約が失効した際に、未払込保険料の入金で保障を継続できる制度「失効取消制度」を2018年10月より業界で初めて導入すると発表しました。
「失効取消制度」は、一定期間であれば、契約失効後に未払込保険料を入金することで保障を継続できる制度です。保険料払込猶予期限翌月末までの「失効取消期間」内に、未払込保険料を入金すると失効が取り消され、失効時に遡って保障が継続されます。告知書の提出(既往症に関する告知)は必要ありません。
失効日に遡って保障が継続するため、失効取消が完了した場合は、失効取消期間内に発生した保険金等の支払事由も支払い対象になります。なお、失効取消期間を超過した場合は、復活の手続きが復活可能期限内に必要です。
制度が適用される契約は、2018年10月1日以降に失効した全契約(既契約も含む)で、給付金請求歴や既往症がある契約も含みます。