maricuruとあそしあ少額短期保険が行った「ブライダル保険(結婚式総合保険)」に関するアンケート調査によると、ブライダル保険加入の検討タイミングは「結婚式の日取りが決まってから」が半数以上を占めていることが明らかになりました。調査対象は、20代~30代の女性205名。
結婚式場のキャンセル料や、当日のアクシデント補償に対応した保険「ブライダル保険」を知っているか尋ねたところ、63%が「知っている」と回答しました。また、64%が「ブライダル保険は知っているが、加入はしなかった」と回答。保険を知っていながら、3人に2人が加入しませんでした。その理由は、「ブライダル保険のしくみがよくわからなかった」という声が多数を占めています。
次に、「ブライダル保険に入るタイミング」を尋ねました。その結果、56%が「結婚式の日取りが決まってから保険加入を検討した」と回答しました。最近では、最初の段階で保険の案内をされるケースが多く、その場で加入することが増えているようです。
「実際にブライダル保険を利用したケース」には、「挙式前に義父が体調を崩した」「妊娠により、結婚式の一ヶ月半前に体調を崩し、快復時期が見込めなかった」「身内の不幸、妊娠と様々な状況が重なった」などのコメントが寄せられています。
「ブライダル保険の加入を後輩花嫁にすすめたい」と思っている花嫁は3人に2人おり、「インフルエンザの時期とかぶっているので万が一のために」「妊娠など何があるかわからないから」「当日衣装が裂けたりトラブルがあったときが怖い」「高額のキャンセル料を考えたら安い」などの意見が挙がっています。