アフラック・イノベーション・パートナーズは、がん治療のネット型セカンドオピニオンを提供する「リーズンホワイ」に、アフラック・コーポレート・ベンチャーズを通じての出資を行いました。
今回の資金調達により、リーズンホワイはネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を利用する患者と医師の双方にとって、サービスがより使いやすくなるような改善や機能追加を実施します。また、認知向上のためのプロモーションを行います。
リーズンホワイは、がん治療に不安を抱く患者と、担当医とは別のがん専門の医師をマッチングするネット型セカンドオピニオンサービスをインターネット上で提供しています。ネット型セカンドオピニオンサービス「Findme」は、2018年4月に開始。Findmeでは、がんの治療開始までの限られた時間でも、複数のがん専門医師によるセカンドオピニオンをネット上から最短3日で受け取ることができます。
リーズンホワイ代表取締役 塩飽哲生氏のコメント
Findmeは、患者さんの治療選択に関する疑問を先進医療や治験を含めた最新の医療情報で解決します。Findmeを通じてより多くの方が、世界水準の治療を選択すること、リーズンホワイのビジョン「医療×ITで患者と専門医を繋ぎ、全人類の寿命を1秒伸ばす」をアフラック社とともに実現して参ります。
アフラック・イノベーション・パートナーズ担当者 天野友貴氏のコメント
今回の出資がFindmeの普及に貢献し、一人でも多くの方々がご自身にとって最善の選択ができるようになることを期待しています。アフラックはこれからも、患者さんとそのご家族に寄り添った商品・サービスを提供し、がんと共に自分らしく生きることができる社会の実現を目指して参ります。