チューリッヒ生命は、社員の検診、治療や就業支援を目的に、3大疾病(ガン・心疾患・脳血管疾患)に重点をおいた新たな福利厚生制度を9月から導入しました。
新たな福利厚生制度は、同社の社員を対象に3大疾病の検診、治療、就業を手厚くサポートする制度です。3大疾病に関する検診を受診した際の自己負担額の50%(年間3万円限度)を補助します。
また、3大疾病の治療に関する通院は1日3時間を限度として就業扱いとし、3大疾病で休職期間6ヶ月以上で復職した際は復職一時金として20万円を支払います。さらに、3大疾病治療支援休暇を新設。当年度内に限り、3大疾病の治療を条件として有給休暇を10日間給付します。
同社は新たな福利厚生制度の導入により、社員の3大疾病に関する意識を高めると同時に就業継続に関する不安を軽減し、治療と仕事の両立を目指します。