SOMPOひまわり生命保険は、健康に関する調査・研究・情報発信チーム「SOMPOひまわり総合健康応援団」(以下、SOMPOひまわり総健)を発足し、「7歳の“人生100年時代”調査」を実施しました。
SOMPOひまわり総健は、健康応援企業としての取組みをさらに発展させるために、広報グループ内の特別チームとして発足。SOMPOひまわり総健リサーチ第1弾として、11月15日に七五三を迎える今年7歳のこどもたち1,000名を対象にした「7歳の“人生100年時代”調査」を実施し、その結果を発表しました。
こどもたちに100歳まで生きていたいか尋ねたところ、79.3%が「100歳まで生きていたい」と回答しました。
100歳になった自分が想像できますかという質問に対しては、「できる」と答えたのは18.6%でした。
生きたいと思う年齢の平均は「92.3歳」。お父さん、お母さんに生きていて欲しいと思う年齢は「97.5歳」でした。
100歳まで生きるために必要なものは、93.0%が回答した「健康な体」が1位を獲得。2位は「お金」76.1%、3位は「家族」58.9%でした。
次に、自分のことを健康だと思いますかと尋ねたところ、「とてもそう思う」63.5%、「ややそう思う」27.1%となり、約9割が「自分のことを健康だと思う」と回答しました。
健康でいるためのこころがけは、58.3%が回答した「三食をしっかりたべる」が1位を獲得。2位は「規則正しい生活」50.6%、「早寝早起き」43.7でした。
平均睡眠時間は「8.89時間」。「運動1.08時間」「外遊び1.12時間」となり、TVやゲーム「2.28時間」が上回っています。
100歳まで生きるために必要だと思う貯金は、60%が「2,000万円以上」と回答。1/3以上が「5,000万円以上」必要だと回答しました。平均額は4,966万円となっています。
現在の貯金額の平均は11万9,849円。半数以上が5万円以上貯金していると回答し、100歳まで生きるために必要だと考える貯金額が多いほど、現実の貯金額も多い傾向が見られました。
次に、人生で叶えたい夢はありますかと尋ねたところ、63.2%が「はい」と回答しました。
将来つきたい具体的な職業は、1位「ケーキ屋さん」、2位「警察官」、3位「サッカー選手」となりました。
憧れの大人1位は、ユーチューバーの「HIKAKINさん」が獲得。スポーツ選手や人気キャラクター、タレントまで幅広い回答が寄せられました。
今、自分の生活を幸せだと思いますかという質問に対しては、88%が「幸せだと思う」と回答。
自分自身の生活で不安に思っていることはありますかという質問には、23%が「ある」と回答しています。
100年後の日本に望むことの1位は「平和な国」でした。2位は「楽しい国」、3位「幸せな国」となっています。
100年後の自分へのメッセージは、「元気ですか?」が1位を獲得。その他、「幸せ」「健康」などポジティブなメッセージが多くなっています。
※SOMPOひまわり総健調べ