駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaは、駐車場シェア業界で初めて、ユーザーの自動車保険が適用されなかった場合の駐車場内事故も補償する「駐車場シェア専用保険」に加入することを発表しました。
「駐車場シェア専用保険」は、ユーザーの自動車保険が適用されない状況が発生した場合に、必要要件を満たせば適用される保険です。ユーザーの自動車保険が利用した駐車場内での事故に適用されなかった場合に備える保険となっており、利用者はこれまで以上に安心して駐車場を貸し借りすることができます。損保ジャパンが開発し、akippaが初めて加入しました。
駐車場内で発生した物損事故の場合、これまで通りユーザーの加入する自動車保険にて当事者間で対応します。しかし、自動車保険が適用されない状況が発生した場合に必要要件を満たすと、「駐車場シェア専用保険」が適用されます。
保障の範囲は、ユーザーの行為で駐車場を構成する壁やその他の設置物が損壊した場合の修理費を補償する「物損害補償」、ユーザーの行為でオーナー自身がケガした場合の治療費を補償する「傷害補償」、オーナーの過失で他人の財物の損壊やケガをさせ、損害賠償責任を負担する場合の賠償金等を補償する「賠償責任補償」の3点です。
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保険の加入時に、ユーザー、オーナーの保険料の負担はなし。2020年6月1日以降、akippaで利用される駐車場全てが補償の対象となります。