Wizleapは、「ペットに関する意識調査」を行い、その結果を発表しました。調査人数は1095名です。
2020年にペットを動物病院に連れて行った回数を尋ねたところ、28%が回答した「0回」が最も多くなりました。次いで「1回」19%、「2回」18%となっています。
動物病院に行くかどうか迷った経験は、「ある」が67%、「ない」が33%でした。ペットを病院に連れていくべきかどうかで過半数以上が迷った経験があることが明らかになりました。
動物病院にいくかどうか迷った理由の1位は、「時間が経てば治るかもしれないから」540票となっています。2位は「気のせいかもしれないから」230票、3位は「治療費が高いから」135票でした
次に、これまでに早く動物病院に連れて行けばよかったと感じたことがあるか尋ねたところ、「ある」30%、「ない」70%となりました。具体的な理由には、「小さな異変の積み重ねで、手遅れではないものの重大な病気が発覚したことがあったから」「先生にもう少し早く連れてきて下さいと指摘をされたから」などの意見が寄せられています。
LINEで獣医師に相談できるサービスがあれば活用したいかと尋ねた結果では、81%が「活用したい」と回答。「活用しない」18%、「すでに使っている」1%となっています。