損害保険ジャパンは、事業活動総合保険「ビジネスマスター・プラス」に、役員・従業員個人の疾病リスクを補償する新開発の特約をセットした「メディカル・マスター」を2021年6月より販売します。
「メディカル・マスター」は、これまでの有形資産の補償に加え、人的資産である役員・従業員の疾病補償・所得補償まで中小企業の資産をトータルで守る国内初の保険です。ビジネスマスター・プラスの「傷害ユニット」に付帯できる新たな特約により、役員・従業員の疾病や休業リスクを補償します。
物損害・休業損失・賠償責任・労働災害など中小企業が抱えるさまざまなリスクを包括的に補償するパッケージ型商品で、必要な補償を自由に選択することが可能です。補償の対象となる物件等の明細を不要とするなど、加入手続きを簡素化しています。
長期障害所得補償特約により、日本国内または国外で身体障害を被り、その直接の結果として保険期間中に就業障害となった場合に保険金を定額で支払います。また、疾病入院医療費用補償特約により、日本国内または国外で疾病を被り、その直接の結果として保険期間中に日本国内で入院を開始した場合、または先進医療等を受けた場合の費用を保険金として支払います。
疾病入院医療保険金支払特約もあり、日本国内または国外で疾病を被り、その直接の結果として保険期間中に日本国内外で入院を開始した場合に、入院日数に応じて保険金を支払います。
また、役員・従業員の健康面をサポートする「こころとからだホットライン」が無料で付帯。医療機関情報の提供、メンタルヘルス電話カウンセリング、ストレスチェックができるメンタルITサポートなどが受けられます。
保険加入時の煩わしさを極力排除しており、業種と売上高のみの申告で加入できる方式を導入。経営者・従業員の健康状態の告知をすることなく加入することができます。