アフラック生命保険の障がい者雇用を目的とした特例子会社のアフラック・ハートフル・サービスは、厚生労働省が主管する「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」に認定されました。
2020年4月に創設された「もにす認定制度」は、障がい者の雇用の促進や、雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。
障がい者雇用の取り組みに対するインセンティブの付与だけでなく、地域での障がい者雇用のロールモデルとして認定済み事業主の取り組み状況を公表し、他社も参考にすることなどを通じて、障がい者雇用の取り組みが中小事業主全体で進展することが期待されています。
アフラック・ハートフル・サービスは2009年3月の設立以来、雇用の機会を障がいを持つ人たちに提供しており、現在は150名を超える社員が活躍しています。アフラックグループ各社からオフィスサービスを中心にさまざまな業務を受託しているほか、社員の自己啓発を支援する制度を設け、新たな業務への挑戦を支援しています。
「もにす認定制度」の認定は、こうした取り組みが評価され、取得することができました。同社は今後も、積極的に雇用を創出することで社会へ貢献していきます。