ネオキャリアは、東京海上日動火災保険と業務提携契約を締結し、新たなサービスやビジネスモデルを共同開発することを発表しました。
ネオキャリアと東京海上日動が両社の技術を活用し、中小企業の福利厚生制度の拡充につながる日本初となるInsurTech×HR Techサービスを提供します。
共同開発では、ネオキャリアのHR Techと東京海上日動のInsurTechを融合。第一弾として、東京海上日動が提供するケガや病気で就業不能となった際の喪失所得の補償をはじめとしたGLTDとストレスチェックサービスを提供します。
提供対象は、ネオキャリアが提供する人事領域データを横断的にマネジメントできるプラットフォームサービス「jinjer」を利用する企業。ユーザー企業や当該従業員は、企業情報や従業員情報をjinjerシステムのダッシュボード上から活用し、GLTDにオンラインで保険加入できます。
身体障害により休職した際は、jinjerの勤怠データと連携させ保険金支払い事務の効率化が可能です。このシステムにより、保険加入手続きが削減されるため、福利厚生制度を拡充できます。
両社は今後、企業のニーズにマッチした保険を新規開発し、保険への加入、利用がより便利になるように取り組んでいくとのことです。