エヌエヌ生命保険は、新しい特約を付加したパッケージプラン「エマージェンシー プラス セレクト」と「スマートターム セレクト」を2019年7月2日より発売します。
「エマージェンシー プラス セレクト」と「スマートターム セレクト」は、無解約返戻金型災害・重度疾病定期保険「エマージェンシー プラス」と無解約返戻金型定期保険「スマートターム」に、新しい特約を付加したパッケージプランです。経営者の死亡保障に加え、経営離脱時の生存保障を強化しています。
特約を付加することで、経営者の万が一のリスクに加えて、生存中の保障も充実させることが可能です。生存中に急性心筋梗塞・脳卒中による所定の状態や重度な障害状態になった場合に、最大1.5億円の保険金を受け取ることができるため、企業の借入金や運転資金等の事業継続資金として活用することができます。両特約は、最大で特約保険金3,000万円まで告知書扱で申込みが可能です。
主契約が無解約返戻金型定期保険の場合の例
同社が中小企業経営者1,000名を対象に行った調査によると、経営に与える影響が大きい身体リスクとして、約42.6%が脳に障害を負った場合、約40.8%が急性心筋梗塞・脳卒中で半年以上入院・重度の後遺症が残った場合と回答。生存保障の必要保障額は、急性心筋梗塞や脳卒中になり半年以上の入院や重度の後遺症となってしまった場合は約64%、事故で後遺症を負ってしまった場合は約73%が死亡保障と同額の生存保障を確保したいと回答しています。こうした声も踏まえて、パッケージプランを提供するとのことです。