東京海上あんしんエージェンシーは、「証券分析AIアシスト機能」を9月1日(土)より全国の拠点に導入します。
「証券分析AIアシスト機能」は、生命保険募集人がカメラで撮影した生命保険証券や、スキャナでデータ化した生命保険証券をAIを搭載したディープラーニング技術を活用して自動分析するサービスです。アイリックコーポレーションが独自開発した生命保険の現状把握・検索提案システム「ASシステム」のオプション機能となります。
撮影やスキャンによってデータ化された生命保険証券からは、保険の内容をビジュアルで分かりやすくした「分析シート」が生成されます。また、AIによる自動読み取りと独自の自動分析により、待ち時間をこれまでより最大90%以上短縮できるとのこと。入力者が生命保険証券分析に慣れていない場合も早期習熟できるため、スキルを標準化できます。