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home > 損害保険 > 短期の自動車保険って?法人や自分名義の車も契約できるかチェック!

短期の自動車保険って?法人や自分名義の車も契約できるかチェック!

車を運転しているときの「万が一」に備える保険には、自賠責保険や通常の自動車保険(いわゆる任意保険)の他、1日単位で掛けることのできる短期の自動車保険もあります。このページでは、短期の自動車保険の概要や対象となる車両、各種手続き方法などについて詳しくまとめています。

目次

短期の自動車保険とは?

自分の車「以外」を運転する時の保険

他人名義の車を借りて運転している最中に事故を起こした場合、補償内容次第では車の持ち主の自動車保険を使うことができる場合もあります。しかし、等級が下がるなどの不利益を与えてしまうことも考えられます。このように、車の名義人と運手者が異なる場合に加入されることが多いのが、短期の自動車保険です。

対人から車両まで幅広く補償

短期の自動車保険は、基本内容として相手方の損害に対する補償や、運転者自身および搭乗者のケガに対する補償が含まれています。また、借りた車両の修理代や、車に積んでいた荷物の損害に対する補償を付けられるプランもあるので、保険料の金額や車の用途などを考慮して補償範囲を選ぶと良いでしょう。

申込当日から補償される

短期の自動車保険では開始日時を指定することもできますが、特に指定がない場合は申し込み手続き完了時から補償が開始されます。したがって、急に友人の車を借りることになったときなども保険が掛かった状態で運転を始めることができます。ただし、借りた車両の修理代も補償に含めるプランは事前申し込み制であり、申し込み手続きから8日以降経過した日を補償開始日に設定しなければなりません。

その日だけ加入できる「1日保険」も

「ワンデイ保険」とも呼ばれるように、短期の自動車保険は1~7日の範囲において加入日数を1日単位で設定することができます。車の使用期間が延びたときには、延長日数分だけ保険契約の更新が可能であるケースも多くなっています。

例えば、引越しなどで知人から軽トラックやバンを借りるとき、車の使用日数に応じてワンデイ保険に加入しておけば、万が一事故にあっても移動中の荷物も含めて補償対象とすることができます。

保険料は掛け捨てのことが多い

生命保険や医療保険には、祝い金や一時金という形で支払った保険料の一部が戻ってくる仕組みがありますが、短期の自動車保険の保険料は基本的に掛け捨てです。その代わり、利用回数に応じて保険料の割引があったり、同じ保険会社の通常の自動車保険へ加入したときに割引を受けられたりなどのサービスが受けられることがあります。

通常の自動車保険と比較すると?

通常保険は12ヶ月以上が主流

通常の自動車保険は、一部で複数年契約を取り扱っている保険会社もありますが、ほとんどの保険商品で保険期間は12ヶ月に設定されており、満了の都度更新をするかたちになっています。それに比べ、短期の自動車保険はあくまでも短い期間だけの補償ニーズを想定しているため、保険期間は1回の契約で最長7日間までで、それ以上の期間に保険を掛けたいときには更新を繰り返して利用します。

一日保険はバイク不可など車種限定

バイクや原動機付自転車(以下、原付)にも、自賠責保険だけでは補償されない部分に備えるための任意保険があります。しかし、バイクや原付には、短期で契約できる商品はあまり見られず、既存の一日保険のほとんどは自家用の普通車・小型車・軽自動車などを対象としています。

また、短期の自動車保険の対象は自家用車に限られていることから、タクシーやハイヤー、バスなどの営業用車両は対象外であり、一部の高額車両も適用範囲外となる場合があるため注意が必要です。

本人名義の車は契約できない

短期の自動車保険は、あくまでも他人の車を一時的に借りるときの備えを前提としているため、車検証の「所有者」の欄に名前の記載がある人自身が契約をすることは不可となっています。通常の自動車保険ではカバーされることの多い「本人の配偶者」が所有する車両についても同様で、本人名義による契約締結は原則としてできません。

基本的に法人の契約は不可

上記と同じ理由により、車検証に記載されている所有者が法人であれば、基本的には短期の自動車保険の契約を締結することはできません。しかし、ローンやリースによる所有権留保の場合や、一時的に法人である前所有者の名義が車検証に残っているケースについては「車両が個人の所有である」とみなされ、短期の自動車保険へ加入することができます。

ドライバー保険との違いは?

他人名義の車を補償する点は同じ

他人名義の車を運転しているときに生じた事故を補償する保険として、ドライバー保険を挙げることもできます。しかし、短期の自動車保険とは補償内容が異なる点も多いため、利用する際には注意してください。

契約できる車種や契約期間が違う

前述の通り、短期の自動車保険は自家用の普通車・小型車・軽自動車のみを対象としていますが、ドライバー保険では自家用貨物車・キャンピングカー・バイクや原付なども対象に含まれます。また、短期の自動車保険は1契約あたりの保険期間が最大で7日間であるケースが多いことに対し、ドライバー保険の契約期間は基本的に12ヶ月である場合がほとんどです。

短期自動車保険の手続き方法は?

登録はPCやスマホからでOK

短期の自動車保険を申し込むには、契約者の氏名・住所・生年月日・運転免許証情報・車検証記載事項などを事前登録しておく必要があります。事前登録の手続きはパソコンやスマートフォンから行える他、保険会社によっては提携コンビニエンスストアの端末に対応していることもあります。

保険料はコンビニやスマホで払える

保険料の支払い方も保険会社によって異なり、コンビニエンスストアのレジに専用の払込票を提示して支払う方法や、スマートフォンの利用料金と併せて支払う方法などがあります。ただし、指定した保険始期以降に保険料の支払手続きを行った場合、支払いが完了した日時が保険開始時点として扱われることに注意が必要です。

まとめ

短期の自動車保険には1日あたり500円程度から加入できるプランもあるため、他人の車を借りる機会があれば利用を検討してみるのも良いでしょう。既に契約済みの保険で補償を受けられるかどうかを確認し、必要に応じて活用してみてください。

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カテゴリ: 損害保険 タグ: 自動車保険

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