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home > 医療保険 > おすすめの終身医療保険の会社は?性別や年代別にランキングで比較!

おすすめの終身医療保険の会社は?性別や年代別にランキングで比較!

医療保険は、病気やケガで入院した場合などに給付金が支払われる保険ですが、終身タイプのように保障が一生涯続く保険もあります。今回はおすすめの終身医療保険を性別や年代別のランキングで比較しながら解説していきます。

目次

終身医療保険の仕組みとは

終身医療保険は定期保険などの有期の保険とは違って、保険料を払い続ければ保障が無くなることがありません。保険料は加入時と同じで、途中から上がらず負担が増えることがないことも特徴の一つです。

貯蓄型の医療保険もありますが、掛け捨て型で保険料を抑えた終身医療保険への加入率が高くなっています。

【全体】終身医療保険満足度ランキング

5位「住友生命」の終身医療保険の特徴

「住友生命」の終身医療保険「ドクターGO」は定期タイプと終身タイプがありますが、終身タイプは15歳から80歳までが加入の対象年齢で、保障は一生涯続きます。主契約では180日までの入院日額が保障されますが、入院保障充実特約を付加すれば入院日額の10倍が一時金として支払われます。

主契約には手術に対する給付金があり、入院中の手術以外に外来手術も対象になるところが特徴です。

4位「第一生命」の終身医療保険の特徴

「第一生命」の終身医療保険は「メディカルエール(終身型)」と「なでしこエール」があり、1日以上入院したときに入院給付金日額×入院日数が支給されます。入院中に所定の手術を受けた場合には入院給付金日額の20倍が支給され、入院中以外の手術には5倍の給付金が支給されます。

入院給付金の限度額には「60日型」「120日型」「240日型」などがあり、50歳から80歳までの加入者が対象となります。

3位「三井住友海上あいおい生命」の終身医療保険の特徴

「三井住友海上あいおい生命」の「&LIFE 新医療保険Aプレミア」は、「払込期間中無解約返戻金型」の終身医療保険です。病気やケガで入院したときには、日帰り入院から5日目までの入院に対して一律5日分の入院給付金を受け取ることができます。

オプションの特約は「先進医療特約」「通院給付特約」「ガン診断給付特約」などがあり、「終身介護保障特約」や「女性疾病給付特約」なども付加できることがおすすめです。

2位「県民共済」の終身医療保険の特徴

県民共済の終身医療保険は「子供共済」「医療・生命共済」「熟年共済」などがあり、不慮の事故での入院や病気が原因の入院を保障します。掛け金は2,000円と4,000円の2種類で、死亡や後遺障害の保障以外にも手術や子供向けの先進医療の特約などがあります。

県民共済では、組合全体で剰余金が発生した場合、1年に1度加入者に対して割戻金を支払います。

1位「コープ共済」の終身医療保険の特徴

「コープ共済」の終身医療保険は「ずっとあい 終身医療」の名称で、加入時から変わらない保険料で一生涯の入院や手術の保障が受けられます。1入院は1日目から180日まで支払われることも「コープ共済」がおすすめのポイントです。

重度障害状態になった場合には、その後の保険料を支払うことなく保障が一生涯続きます。入院日額は年齢によって「3,000円」「5,000円」「10,000円」のコースがあります。

【年代別】終身医療保険満足度ランキング

20代の終身医療保険満足度ランキング


20代の終身医療保険では「JA共済」が1位になっていますが、他の年代では5位以内にランクインしておらず20代の特徴の一つになっています。2位は「第一生命」、3位は「メットライフ生命」という結果でした。

「メットライフ生命」や「アメリカンファミリー」など、外資系生命保険会社に人気があることも20代の特徴になっています。

30代の終身医療保険満足度ランキング

30代では全体のランキングの10位までに入っていない「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」が1位になっていることが大きな特徴です。加入後に24時間年中無休の「生活応援サービス」などを受けられることが人気の要因として考えられます。

メットライフ生命も20代と同じように上位にランクインしていますが、30代でも外資系の保険会社が人気になっていることが考えられます。

40代の終身医療保険満足度ランキング


40代では「コープ共済」が1位となり、国内生命保険会社のシェアが1位の日本生命が2位になっています。「コープ共済」は終身医療保険の種類や保険料がわかりやすく、手続きも比較的簡単なことが人気の要因と考えられます。

「日本生命」が2位となっていますが、生命保険全体の国内シェアが高く、知名度もあることで人気になっていると考えられます。

50代の終身医療保険満足度ランキング

県民共済は掛け金や入院保障がコースになっていることや加入の手続きが簡単なこと、掛け捨てでないことが人気になっていると考えられます。また年齢が高くても生命保険会社と比べると掛け金が保険料が安いため、加入がしやすいところも支持されている可能性があります。

すべての年代でも上位にランクインしている「アメリカンファミリー」は幅広い人気があり、おすすめの保険会社の一つです。

【性別】終身医療保険満足度数ランキング

男性の終身医療保険満足度ランキング


男性の終身医療保険満足度ランキングでは「県民共済」が1位で「かんぽ生命」「あくさダイレクト生命」「こくみん共済」「オリックス生命」が2位になっています。また、男性は地域などなじみがある保険会社に満足度を感じることがわかります。

3位にランクインしている外資系保険会社の「アクサダイレクト生命」はインターネット専業の保険会社で、加入の手続きがネットから手軽にできることが支持されていると考えられます。

女性の終身医療保険満足度ランキング


女性の終身医療保険満足度ランキングでは「コープ共済」が1位になっていますが、生活に密着していることが人気になっていると考えられます。男性に人気の「かんぽ生命」や「こくみん共済」をはじめ2位から5位の保険会社が10位内にランクインしておらず女性の人気との差が大きく出ています。

第一生命と県民共済は男女とも上位にランクインしており、幅広い人気がありおすすめの保険会社となっています。

終身医療保険に加入する必要性は?


終身保険は若いときの保障だけではなく、契約が一生続くことで老後の保障の準備にもなり、入院給付金などを受け取ることができる保険です。また、若いうちに加入しておけば、高齢になっても保険料の負担が増えない可能性が高いです。

老後に収入が減っても若いときの保険料で契約を継続できるため、早いうちに見直すことでメリットの高い保険でもあります。

まとめ

終身医療保険では、一生涯の保険を安い保険料で継続できる保険会社や、主契約に特約を付けて幅広い保障が可能な保険会社が人気になっています。また手続きが簡単で、相談できる窓口が多い会社も人気になっていますので、見直しの時の参考にしてください。

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調査実施時期:2018年2月15日~2018年2月18日
対象者:全国 20歳から59歳の男女10,000名(性別×年代別よる均等割付)
調査方法:インターネット調査
実施委託先:株式会社マーケティングアプリケーションズ
※2018年4月2日付けで「アメリカンファミリー」は「アフラック生命保険株式会社」となりました。

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カテゴリ: 医療保険 タグ: 終身医療保険

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