ジェイアイ傷害火災保険が行った「住宅購入と火災保険」に関するアンケート調査によると、約4割が「保険料の安さ」を火災保険加入時に重視したと回答したことが明らかになりました。アンケート回者数は1026件。
「住宅購入にあたって注意した自然災害」を尋ねたところ、63.3%が「地震」と回答しました。続いて、「台風」39.4%、「大雨」29.1%、「洪水」20.8%、「大雪」11.9%となっています。
次に、「火災保険加入にあたって重視したこと」を尋ねました。その結果、最も多かったのは38.4%が回答した「保険料の安さ」でした。2位「補償の充実度」36.2%、3位「保険会社のブラン」25.4%、4位「安心感」19.6%、5位「簡便な手続き方法」15.9%。定番の項目である「保険料の安さ」「補償の充実度」が上位となった他、長期間にわたって契約する保険ということから「保険会社のブランド」も3位にランクインしています。
「加入した火災保険をどこで知ったか」という設問では、20.5%が「不動産会社からの案内」と回答。「インターネットで調べた」18.7%が2位となり、自発的に火災保険を調べるユーザーが増加していることが伺える結果となりました。