FWD富士生命保険は、医療ビックデータを活用したITサービスを提供するリーズンホワイに出資し、同社との協業により、がん保険の商品付帯サービスとして「Findme F(ファインドミーエフ)」を開始しました。
医療ITサービス、病院・医療関連企業のコンサルティングを行うリーズンホワイは、ビジョンに「医療×ITで全人類の寿命を1秒伸ばす」ことを掲げ、日本社会での医療の課題をビックデータとITの力で解決することを目指すスタートアップ企業です。経済産業省のスタートアップ企業支援プログラム「J-Startup」の特待生(J-Startup企業)に認定されています。
今回の出資によりFWD富士生命は、リーズンホワイと協業。がん保険の商品付帯サービスとして、より身近にセカンドオピニオンを使えるネット型セカンドオピニオンサービス「Findme F」を5月8日に開始しました。
FWD富士生命 商品統括部長の土肥兼宗氏は今回の出資について、「リーズンホワイ社が持つ医療ビッグデータやテクノロジーを活用し、人生の後押しとなるような保険商品やサービスの開発により一層努めてまいります」と述べています。