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家族がいる人の死亡保険の必要性と正しい選び方

目次

いる?いらない?家族がいる人の死亡保険の必要性

家族(妻もしくは夫、子ども)のいる人が死亡したとき、残された家族が生活していくために国から遺族年金を受け取ることができます。遺族年金には国民年金加入者が受け取れる「遺族基礎年金」、厚生年金加入者が受け取れる「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」があり、子どもが18歳になるまで受け取ることができます。

しかし、夫や妻が自営業者でかつ国民年金加入者で子ども一人の場合、受け取れる年金額は毎月約8.3万円※1と少なく、会社員で厚生年金に加入(平均標準報酬月額が35万円)していて子ども一人の場合でも、毎月約13万円しか受け取ることができません。また、受け取れる年金額は子どもの人数によって異なります。

平成28年度の文部科学省の子どもの学習費調査※2によると、幼稚園から大学まですべて公立で進学した場合の学習費の総額は子ども一人あたり約540万円、すべて私立の場合には約1,770万円かかるといわれています。このように、生活費だけでなく将来かかる子どもの教育費を含めて考えた場合、夫や妻に万が一のことがあったとき、遺族年金だけでは足りないことがわかります。

この不足分を民間の生命保険会社の死亡保険でカバーすることが必要で、特に預貯金などの資産が少ない人ほど死亡保険への加入の必要性は高くなります。また、資産が多い人でも相続税対策として死亡保険の必要性が高まることを知っておきましょう。

家族がいる人の正しい死亡保険の選び方

家族がいる場合、生活費や子どもの教育費などで必要保障額が増えるので万が一のときの保険金額とともに毎月の保険料も高くなります。死亡保険を選ぶ際には、保険料が高くなりすぎないように、保険金額や保険種類を正しく選ぶ必要があります。選び方を間違えてしまうと、最終的にトータルで数十万円~数百万円もの損をしてしまう可能性もありますので注意が必要です。

死亡保険には、保険金が一括で受け取れるタイプと毎月年金のように一定の金額を受け取れるタイプがあり、家族がいる人が死亡保険を考えるときにまず検討したいのが年金のように受け取れるタイプの収入保障保険という商品です。

収入保障保険は、契約初年度が一番受け取れる保険金額の合計が多く、年数が経過するごとに受け取れる保険金額の合計が少なくなる仕組みの死亡保険です。保険金額が保険期間中一定でないことから、一般的な死亡保険と比べて保険料は約半分ほどですみますので、子どもが多く高い保険金額を設定したい場合に選ぶと特に効果的です。

おすすめはどちら?終身と掛け捨ての比較

死亡保険には終身タイプと掛け捨てタイプがあります。終身タイプは一生涯にわたり保障が続き、保険期間中に解約した場合には、経過した年数に応じて解約返戻金が受け取れる死亡保険で、いわゆる貯蓄型の保険なので保険料は割高になります。掛け捨てタイプは保険期間が10年や15年と決まっていて、解約返戻金がないかわりに割安な保険料で高い保険金額が買えるというメリットがあります。

家族、特に小さい子どものいる人が死亡保険を選ぶ場合、まずは必要な保険金額はいくらかを計算して、毎月支払うことができる保険料とのバランスを見て検討することが大切です。終身タイプと掛け捨てタイプを比較した場合、必要な保険金額を割安な保険料で購入できる掛け捨てタイプがおすすめです。その中でも先ほども紹介した収入保障保険または定期保険を選ぶとよいでしょう。

終身タイプは貯蓄型ですが掛け捨てタイプと比較して保険料が割高なので、学資保険がわりに検討するなど、死亡保険というイメージよりも貯蓄目的で予算に余裕がある場合に検討するとよいでしょう。また、掛け捨ては保険料がもったいないと必要な保険金額をすべて終身タイプで準備しようとすると、もし将来、収入減などで保険料の支払いが難しくなった場合に途中で解約した際に、支払った保険料総額よりも解約返戻金が少なく損をしてしまうこともありますので注意が必要です。

あなたの死亡保険は高い?安い?死亡保険の正しい見直し方

あなたの(もしくはパートナーが)加入している死亡保険は高いですか?それとも安いですか?

加入している死亡保険が高いか安いかは、保障内容と比較して保険料が高いか安いかで見ることができます。もし保障内容があまりよくないもので、その割に保険料が高いものであれば、死亡保険の見直しをすることで保障内容と保険料のバランスを整えることができて、保険料を安くする・節約することができます。

死亡保険の見直し方で最もおすすめの方法は、まずはオンラインで見積・申し込みができる保険代理店で検索し、見直しをする方法です。保険会社の営業マンの場合、所属する保険会社の商品ラインナップからしか選ぶことができません。その点、複数の保険会社を取り扱う保険代理店なら同じ保障内容の商品を複数の保険会社で比較することができるので、その中で一番安い保険を選ぶことができます。

ネットで入れるおすすめの生命保険

(定期保険)30歳 男性 保険金額 1,000万 保険期間10年の場合

□ライフネット生命 かぞくへの保険 保険料¥1,068/月
□オリックス生命ネット専用定期保険Bridge[ブリッジ]保険料¥1,168/月

(収入保障保険)30歳 男性 年金月額10万 保険期間60歳

□アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの収入保障2 保険料¥2,440/月
□オリックス生命 家族をささえる保険Keep[キープ]保険料¥2,450/月

まとめ

家族がいる人にとって、死亡保険は万が一のときに残された家族のその後の生活を保障してくれるものですが、選び方を間違えてしまえば必要な保障額を受け取れなかったり、保険料を無駄に多く支払うことにも繋がります。もし加入している死亡保険の保険料を少しでも安くしたいと思うのであれば、まずはオンラインで見積・申し込みができる保険代理店で複数の保険会社の商品を検索し、見直しすることをおすすめします。

参照元
※1 日本年金機構 遺族年金(受給要件・支給開始時期・計算方法)より
※2 文部科学省 平成28年度子どもの学習費調査より

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カテゴリ: 生命保険

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