家計の「お金の流動性」を診断する新サービス「ノーホケ」が提供開始 保険販売を目的とせず現状把握を支援

家計の「お金の流動性」を診断する新サービス「ノーホケ」が提供開始 保険販売を目的とせず現状把握を支援

この記事について

編集責任者 河口 武志(株式会社イード コンテンツマーケティング事業部 部長)が監修しています。制度・数値は厚生労働省・金融庁・各保険会社の公表資料など一次情報にあたって確認しています。詳しくは編集方針をご覧ください。

自分自身の家計の状況を客観的に把握したい、けれど「保険や金融商品の売り込みにつながるのでは」と不安を感じたことはありませんか? そんな方に向けて、保険会社が保険を売ることを目的としない、新しい家計診断サービスが登場しました。株式会社保険の王様は、2026年9月14日より、家計における「お金の流動性」を診断するWebサービス「お金の流動性診断ノーホケ」の提供を開始します。

目次

保険を売らない家計診断「ノーホケ」とは?

ノーホケは、保険や金融商品の販売を目的とせず、利用者自身が家計の現状を理解し、改善の優先順位をつけられるように支援するサービスです。同社によれば、このサービスは「必要なときに自由に動かせるお金の余力」である「お金の流動性」という新しい視点で家計を診断します。一定の収入があっても、毎月の固定費や保険料の負担が大きく、すぐに使える現預金が少ないと、急な出費や不測の事態への対応が難しくなります。ノーホケは、収入、固定費、保険料、現預金などを総合的に分析し、この「お金の流動性」をスコアやランクで可視化します。

「お金の流動性」という新しい視点

家計診断というと、貯蓄額の多さや資産の合計額に目が行きがちです。しかし、それだけでは、「今、実際に自由に使えるお金はどれくらいあるのか」という、毎月の生活や将来への備えを考える上で重要な視点が欠けてしまうことがあります。ノーホケが着目する「お金の流動性」は、まさにこの「生活の実感に近いお金の余力」を数値化しようとするものです。診断結果からは、現預金で生活を維持できる期間の目安や、保険料の適正額の目安など、具体的な改善ポイントが分かります。

なぜ今、保険会社がこのサービスを?

サービスを開発した株式会社保険の王様は、もともと保険代理店事業を行っている企業です。同社は、従来の家計診断や無料相談の中には、診断後に保険商品の提案や販売につながるケースがあり、これでは「家計全体を見直す」という当初の目的から外れてしまうという課題を感じていました。そのため、「保険や金融商品を契約する前に、まず現在の家計状況と改善すべき点を把握することが重要」と考え、このサービスを開発したと発表しています。

サービス概要

サービス名:お金の流動性診断ノーホケ
提供開始:2026年9月14日(月)
提供形式:Webサービス
診断:無料診断と有料の詳細診断(990円・税込)があります。

ノーホケの3つの特徴と診断の流れ

このサービスには、保険や金融商品の販売を目的としていないという最大の特徴があります。従来の無料診断サービスには、結果として商品提案につながるケースも少なくありませんでした。ノーホケは、そうした懸念を解消し、純粋に家計の現状分析と改善の道筋を示すことに特化しています。

保険販売を目的としない総合的な家計診断

ノーホケの診断は、保険料だけでなく、収入、固定費、現預金、家族構成など、家計全体の状況を総合的に分析します。従来のように個別の分野(保険、投資、住宅ローンなど)を別々に考えるのではなく、「必要なときに自由に動かせるお金」という視点から、家計全体の負担構造を可視化することを目指しています。

ノーホケの3つの特徴
  • 保険商品・金融商品を販売しない家計診断:診断後に特定の商品への加入を促すことはありません。
  • 家計の状態をスコアとランクで可視化:「お金の流動性」をスコアとランクで表示し、直感的に状況を把握できます。
  • 改善すべき項目の優先順位が分かる:どこから見直せば効果的か、優先順位を付けて提示します。

無料診断と有料の詳細診断で分かること

まずは、年齢や収入、固定費などの基本情報を入力するだけで、無料で診断を受けることができます。無料診断では「お金の流動性スコア」「家計の総合ランク」「現在の家計状況」の3点が確認できます。

さらに踏み込んだ分析が必要な場合は、有料の詳細診断(990円・税込)を利用できます。詳細診断では、以下のような具体的な情報が得られます。

  • 現預金で生活を維持できる期間の目安
  • 生活防衛資金の充足状況
  • 固定費・保険料の負担状況と、保険料の適正額の目安
  • 現預金・新NISA・保険などへの資産配分の目安
  • 優先して見直すべき項目と具体的な改善方法、改善後の予測スコア

診断結果はメールで保存できるため、後から見返したり、家族と共有したりすることも可能です。

STEP
質問に回答

年齢、家族構成、毎月の手取り収入、固定費、保険料、現預金など、現在の家計状況に関する質問に回答します。

STEP
無料診断結果を確認・保存

入力内容をもとに「お金の流動性スコア」「家計の総合ランク」「現在の家計状況」が表示されます。メールアドレスを登録すれば結果を保存できます。

STEP
詳細診断で具体的な改善案を確認

より具体的な改善方法や優先順位、改善後の予測スコアなどを確認できます(有料)。

STEP
診断結果をもとに家計を見直す

診断結果を参考に、固定費や保険料の見直し、現預金の確保など、具体的な家計改善に取り組みます。生活環境の変化に応じて、定期的に診断し直すこともおすすめです。

家計の「流動性」が重要な理由と診断を活用するメリット

家計の見直しを考えるとき、収入や貯蓄額に目が行きがちです。しかし、「必要なときに自由に動かせるお金の余力」=「お金の流動性」は、その時々の家計の健康状態を測る重要な指標となります。毎月の収入が安定していても、住宅ローンや保険料、通信費などの固定費の負担が大きければ、急な出費や収入の減少に対応できる現預金が不足してしまう恐れがあります。

固定費や保険料が家計の「流動性」を奪う

生活防衛資金としての現預金の確保は、ライフステージの変化や不測の事態への備えとして重要です。しかし、家計全体を見渡さずに個別に契約した保険や住宅ローンなどが固定費として家計を圧迫しているケースは少なくありません。その結果、毎月の収支はぎりぎりで、いざというときに使えるお金がほとんどないという状態に陥ってしまうことがあります。このような状態では、資産形成のために投資を始めても、生活費に充てるために途中で解約せざるを得ないリスクも生じます。

「ノーホケ」は、こうした固定費や保険料の負担が、家計の流動性にどのような影響を与えているかを可視化します。保険料だけでなく、収入や現預金なども総合的に分析するため、家計全体の「バランス」を客観的に捉えることが可能です。

診断結果を家計見直しの客観的な材料に

従来の無料診断サービスには、診断後に特定の金融商品や保険商品の提案につながるものもありました。そのため、「商品を売り込まれるのではないか」という不安から、純粋に現状把握のための診断を躊躇してしまう方もいたでしょう。

「ノーホケ」の最大の利点は、商品販売を目的とせず、あくまで利用者自身が現状を理解し、優先順位をつけて改善に取り組むための「材料」を提供することです。診断結果はスコアやランクで表示され、どこから手をつけるべきかが分かりやすくなっています。これは、自分一人では気づきにくい家計の課題を、客観的なデータとして認識するきっかけとなります。

診断結果を活用するメリット
  • 保険や投資商品の販売に誘導されず、純粋に家計の状態を把握できる。
  • 「流動性スコア」という新しい視点から、家計の弱点を客観的に知ることができる。
  • 改善すべき項目の優先順位が分かるため、どこから手をつければよいか迷わない。
  • 診断結果を定期的に見直すことで、家計の変化に応じた柔軟な対応が可能になる。

診断結果をもとに、まずは固定費の見直しや生活防衛資金の確保など、自分で取り組める改善から始めてみましょう。その上で、必要に応じて専門家への相談や具体的な商品選びに進むことで、より納得感のある家計設計が実現できます。

家計見直しの第一歩として、どのように活用できるか

家計を見直したいと思っても、何から手を付ければ良いか分からないという方は多いでしょう。「ノーホケ」は、まず現状を客観的に把握するための手軽なツールとして活用できます。

まずは現状を客観的に把握することから

家計改善は、現状の課題を明確にすることから始まります。「ノーホケ」の無料診断では、入力した収入や支出のデータに基づき、「お金の流動性スコア」や「家計の総合ランク」が表示されます。これにより、自分では気づきにくかった家計全体のバランスを、数値とランクで直感的に確認することができます。

特に、住宅ローンや通信費などの固定費と、生命保険や医療保険などの保険料が、家計の「流動性」にどのような影響を与えているかが分かる点は大きなメリットです。

診断結果を保険見直しの参考情報として

診断結果の中には、「保険料の適正額の目安」や「現預金・新NISA・保険などへの配分目安」といった情報も含まれます。これらの数値は、あくまで参考情報であり、特定の商品を推奨するものではありません。

しかし、これらの目安を参考にすることで、「現在の保険料が家計全体の中で適切な水準なのか」「貯蓄と保障のバランスはどうか」といった判断材料を得ることができます。例えば、診断結果で保険料の負担が大きいと指摘された場合、それが具体的に保険見直しの検討ポイントになるでしょう。サービスの目的が保険販売ではないため、中立な立場から得られた情報として、安心して参考にできる点が特徴です。

また、有料の詳細診断では「優先して見直すべき項目」や「具体的な改善方法」まで確認できるため、診断結果をもとに、自分自身で保険会社のパンフレットを比較したり、独立したファイナンシャルプランナーに相談したりするといった、次の行動の指針として活用できます。

定期的な診断で家計の変化に合わせた見直しを

結婚、出産、住宅購入、子どもの進学など、ライフステージが変わると、必要な保障や適切な家計の形も変化します。一度診断したら終わりではなく、生活環境が変わったタイミングで定期的に診断を行うことが、その時々の状況に合った家計管理につながります。家計の「健康診断」として習慣化することをおすすめします。

診断結果はどのくらい信頼できる情報ですか?

診断結果は、入力された情報と独自の評価基準に基づいて算出される参考情報です。特定の金融商品や保険商品を推奨するものではなく、あくまで家計全体の状態を把握し、改善の方向性を考えるための一つの材料として捉えると良いでしょう。最終的な判断は、ご自身で各種情報を収集・比較したうえで行うことをおすすめします。

保険の見直しを具体的に進めたい場合、どうすれば良いですか?

診断結果で「保険料の見直し」が優先項目とされた場合、まずは現在ご契約中の保険内容(保障額、特約、保険期間、保険料)を一覧に整理してみましょう。そのうえで、ライフステージに合った必要な保障額を考え、複数の保険会社から資料を取り寄せて比較検討するのが基本的な流れです。中立な立場でアドバイスを受けたい場合は、保険販売に特化しない独立系のファイナンシャルプランナーに相談する方法もあります。

関連リンク

本記事は「株式会社保険の王様」が配信したプレスリリースを元に執筆しています。

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著者

株式会社イード コンテンツマーケティング事業部 部長。

広島大学卒業後に慶應義塾大学の大学院に進学。大学院では『ダイレクト・レスポンス・マーケティングにおけるユーザ行動分析に関する研究』を修士論文としてマーケティングの研究に取り組む。

LiPro(婚活)メディアを始め、めしレポSpicomiCareer Theoryなど多数サービスの責任者を務める。
特定非営利活動法人 広島経済活性化推進倶楽部の理事に従事。

著書「婚活メンパ革命〜自分を削る婚活は卒業!消耗しない人が勝つ「婚活フィルタリング戦略」〜」を発売。

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