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30代の貯金平均は?結婚するなら男性も女性も独身のうちから準備を

日本人の平均的な結婚年齢30代と言いますが、お金が貯まってから結婚する予定で婚期が伸びている人も多いのではないでしょうか。今回は30代の貯金の平均額や、独身のうちからの貯めておきたい、結婚資金の準備方法について解説します。

目次

男性・女性の30代の平均貯金額は?

男性は女性より平均貯金額が高い

30代の平均貯蓄額は男性の方が女性より多くなっています。理由としては男性の方が女性より平均収入が多いことがあります。そのほかにも浪費支出の割合が女性の方が多く、男性の65.8%に対して、女性では88.8%です。

支出金額も女性の場合は37,473円で、男性よりも9,250円多く消費しています。女性の支出額が多い原因として、化粧品などにお金がかかることが挙げられます。平成26年度の全国消費実態調査では独身の30代男性の平均貯蓄額が373万円で、女性が264万円です。

30代全体の中央値

平均年収が300万円~500万円あたりの30代独身男性では貯蓄額の平均が647万円です。貯蓄額は上下に大きく差があり、金額の数字を並べた全体の中央値では259万円となっています。

22歳で就職して年間100万ずつ貯金すれば、30代で1000万円程度貯めることは可能です。しかし、車や家電などの購入や場合によっては家賃などの支払いもあります。そのため、30代の貯蓄額はそこまで高くない傾向にあります。

貯金ゼロの人もいる

30代で貯金が1000万円を超えている人もいますが、貯金がない人も多くなっています。金融広報中央委員会が発表した2人以上世帯の「家計の金融行動に関する世論調査(2016年)」によると、貯金額がゼロの人が34.2%です。30代全体の約1/3が該当しています。

結婚するなら貯金はいくら必要?

男性から見る女性の理想貯金額

あるアンケートによると、30代の女性と結婚する場合の貯金額は「なくてもいい」が一番多く、「200万円~300万円」が2番目に多くなっています。「なくてもいい」の主な理由として、お金が結婚の決め手にはならない、もしくは貯金の有無で相手を判断しないというものが挙げられます。

「100万円から300万円未満」については、多いと怖いが少ないと金銭感覚に疑いがある、あるいは半年分の生活費ぐらいはあった方が安心、などが主な理由です。男性から見る女性の理想の貯金額は、なくてもいいと考える人がいる一方で、給料の数ヶ月分くらいはあった方がいいと思う人も多いということが言えます。

女性から見る男性の理想貯金額

女性が結婚相手の男性に望む理想の貯金額は500万円くらいの人が最も多く、300万円くらいの女性が2位です。理由としては「毎年100万円を貯められる感覚がある」「無駄使いしなければ5年働くと500万円は貯まる」などがあります。女性の方が男性よりも相手に求める貯金額の理想が高く、貯金が少ない男性に不安を持つ結果が出ています。

結婚する上でかかるお金

結婚する上でかかるお金は、男女合わせて300万円が理想と考える人が多いです。結婚式や披露宴、新婚旅行にかかった費用が約460万で、招待客からのご祝儀が約200万かかると言います。また、結婚後にも生活費や新居費用などが必要です。

実際に結婚した人は2人の貯金額の合計が約290万円ですが、一人あたり150万円が結婚費用のための貯金額の目安と言えるでしょう。

夫婦で老後に備えたい!理想の貯金額

一人当たり3000万

定年退職後は年金での生活が始まりますが、毎月の生活費以外にも資金が必要です。旅行や車の修理などの突発的な出費や、病気やケガ、介護などの費用も必要になります。

病気や介護は長期に渡ることも多く、多額の貯金が必要になることが考えられます。老後に備えるためには一人当たり3000万円ほど貯金があると良いでしょう。

夫婦だと5000万が理想

夫婦の場合は自分の病気や介護だけでなく、配偶者の生活のための資金も必要です。平均余命に近い90歳まで生きたとすると、生活費や突発的な出費、介護費用などで4810万円ほどが必要と言われています。したがって、夫婦でゆとりある生活を送るためには5000万円ほど貯金があると理想的です。

若いうちから共働きで貯金しよう

老後に必要な資金を世帯主が一人で貯めることはむずかしいために、共働きでお金を貯める夫婦が増えました。共働きでお金を貯めるポイントは以下の通りです。

・ボーナスはないと思って貯金に回す
・夫婦とも給与天引きで貯める
・妻の貯金はできるだけ貯金に回す

夫婦で財布をひとつにして、収支を共同計算する方法もあります。

個人年金保険に入るのも得策

意識して貯金をするのがむずかしい場合は、個人年金に加入するのも得策です。30代のうちは保険料が安く、長い期間貯められますので、将来もらえる年金額も多くなります。

公的年金に比べると途中での変動も小さく、年金額自体は約款で決められています。満期まで継続すれば元本割れがない個人年金保険は老後の貯金方法のひとつです。

30代のうちに貯金を増やしておこう

お金を貯める目標を作ろう

30代のうちに貯金を増やすためには、何のためにお金を貯めるかを紙に書き出す方法があります。目で見ることで貯金に対する目標を具体的に意識できます。

お金は食欲や睡眠欲などと比べると、どこまで必要なのかがわかりにくいものです。頭の中だけで考えるよりも目標が明確になり、貯めることへの意欲を持つことにもつながります。

不必要な出費を見直そう

不必要な出費を見直すことも、お金を貯めるための条件のひとつです。知らないうちに必要のないものに出費をしていることも多いのではないでしょうか。

ブランド品や過剰なギャンブル、外食や飲み会などを控えれば、その分貯金できるお金を増やすことができます。一度、自分がどんなものにお金を使っているか振り返ってみると良いでしょう。

確実に貯めるなら積立と運用

確実にお金を貯めるなら毎月の給与から自動的に積み立てをすることです。給与から余ったお金を貯金しようとしても、知らない間に出費をしてお金が残らないことも有ります。

給料の2割を貯金に回すことを目標にして運用すれば老後を迎えるころには十分な貯金が貯められます。2割がむずかしいなら1.5割でもいいので貯金に回しましょう。

残りのお金でやりくりするようになれば、それが習慣化されますので、不要なものを購入しなくなります。

40歳までに1000万

今は貯金がある人もない人も、40歳までに1000万の貯金を目標にしましょう。貯金することが習慣にできれば浪費も減り、将来の生活設計のプラスになります。

1000万円あれば、住宅資金の頭金や子供の大学資金の準備にもなります。まずは、「40歳で1000万円」を目指してみてはいかがでしょうか。

まとめ

貯金をしなければいけないとわかっていても、意識して貯めないと増えていかないものではないでしょうか。給料から定期預金や財形、個人年金などを天引きすれば、知らず知らずのうちにお金を貯めることもできます。ゆとりある老後のために、30代のうちから計画的に貯金をしてはいかがでしょうか。

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