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先進医療とは何か?がんに備えて保険に加入するべき!?

医療が著しく進歩する中で、先進医療という言葉が注目を集めています。先進医療の代表的なものとして、ガンの治療に用いられる技術があるため、興味を持たれたことがある方もいるのではないでしょうか。「名前は聞いたことあるけど、よくわからない・・・」という方でも参考にしていただけるよう、いくつかポイントをまとめてみました。

目次

先進医療とは?

先進医療の定義

先進医療とは、厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養であり、公的医療保険制度の対象とすべきものであるかどうか、適性な評価を行うことが必要な「評価療養」の一つです。
2017年11月1日現在、先進医療の対象となるものは104種類あります。先進医療の対象となる技術は、随時見直しされているため、今まで対象だった治療が対象外になったりするなど、日々変動があります。

先進医療を受けるには

先進医療を受けるためには、厚生労働省が医療技術ごとに設定した、一定の施設基準を満たした医療機関に行く必要があります。どこの医療機関でも受けられるわけではないため、注意が必要です。先進医療を受ける場合も、基本的に通常の診療と同じで、病院で健康保険証を提出します。

先進医療は一般的な診療を受ける中で、患者の希望に加えて、医師が必要だと判断した場合に行われることになります。届出をした医療機関であれば、患者負担軽減を目的として、保険診療と先進医療の併用が認められています。先進医療を受ける時には、医師から治療内容や費用についての詳しい説明を受け、十分に納得した上で患者が同意書に署名をします。

先進医療に掛かる費用とは

先進医療の費用は自己負担

先進医療にかかる費用は、基本的に患者による全額自己負担です。自己負担の対象となる、先進医療にかかる費用の内訳は、医療の種類や医療機関によって異なる場合があります。

一方、一般の保険診療と共通する診察代、投薬代、入院費などの費用は公的医療保険の適用となるため、各種健康保険制度により一部負担金を支払う形になります。さらに、この一部負担金に関しては、高額療養費制度も適用されます。

先進医療の費用の目安

先進医療の費用で、全額自己負担の対象となるのは、先進医療の「技術料」の部分です。公的医療保険制度の給付対象外のため、高額療養費制度も適用されません。ただし、医療費控除の対象にはなりますので、領収書は必ず大切にとっておきましょう。技術料は、数千円〜数百万円まで差はありますが、いずれも一回の治療にあたりかかる技術料になります。数回治療を受けなければならない場合など、患者にとっての負担が大きくなってしまうこともあります。

先進医療に対応した保険

先進医療特約付の医療保険とは

販売されている生命保険商品の中には、「先進医療特約」という特約を付加出来るようになっている保険もあります。「先進医療特約」とは、先進医療の技術料と同等額を保険会社が負担してくれるというもので、各社商品の保険料は月数百円程度になっています。

ただし、負担する金額については、保険会社によって上限金額は異なります。生命保険会社によっては、技術料と別に一時金を給付してくれる商品もあります。一時金は、治療のために県外の病院に行かなければいけないというような場合の交通費などにも当てることも可能です。

先進医療のための保険は必要?

現状では、先進医療が必要になるケースというのはあまり多くないかもしれません。しかし、先進医療を絶対に今後受けないとは言い切れないかと思います。もし実際に病気になった場合、先進医療を受ければ助かるといった状況であれば治療を受けたいと考えることもあるかもしれません。

必ずしも保険契約を丸ごと変更しなければならないものでもなく、現在契約されている生命保険に、特約を付与するだけでいい場合もあるため、保険会社の担当の方に相談してみてもよいでしょう。

さらに将来、高額療養費制度がなくなる可能性も出てきます。実際に2017年8月に、70歳以上で年収156万円以上の方を対象に、医療費負担の上限額が引き上げられました。今は保障の対象になっているものでも、将来は変更になったり、無くなるかもしれないということを念頭に置いて生命保険の加入や、特約の付加を検討されみてはいかがでしょうか。

まとめ

医療技術の進歩に合わせて、公的医療制度も常に見直しされていきます。今後、先進医療の対象となる医療技術が今後どんどん増えていく可能性も高いといえます。そうなった場合、公的医療制度の対象外となる治療が増える可能性があるので、今の医療にあったリスクに備えた生命保険に見直してみてはいかがでしょうか。

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カテゴリ: 医療保険

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