楽天の自転車保険を調べている方に、先に3つお伝えします。
- 商品名は「楽天サイクル保険」。保険料は年間3,290円からで、支払いは年払いのみです(月払いはできません)
- 契約者になれるのは満18歳以上の方です。子ども本人が契約者になることはできません
- ただし、契約者に「自転車を利用する親族等(未成年の子どもを含む)」がいれば加入できます。親が契約して子どもを守る形になります
このページでは楽天損保の公式サイト(2026年9月時点)にもとづき、補償内容・保険料・加入資格を整理します。
補償内容と保険料
| 保障 | 保険金額 |
|---|---|
| 賠償責任 | 1億円 |
| 入院保険金日額 | 2,500円 |
| 手術保険金 | 入院中 25,000円 それ以外 12,500円 |
| 死亡・後遺障害 | 250万円 |
| 保険料 | 年間3,290円から(月額換算で約274円) 年払いのみ |
賠償責任1億円は、自転車保険としては標準的な水準です。自転車事故では過去に数千万円の賠償が命じられた事例があり、この部分が自転車保険に入る最大の理由になります。
支払いは年払いのみです。「月々◯円」で契約したい方は、この点で他社と比較してください。
加入できるのは誰か
契約者の資格は次のとおりです。
- 日本国内に在住し、現時点で満18歳以上かつ個人の方
- 日本国内で自転車を利用する方、もしくは
日本国内で自転車を利用する親族等(未成年の子どもを含む)がいる方
ここを誤解している方が多い部分です。「子どもが自転車に乗るから子ども名義で入る」ことはできません。契約者は満18歳以上の大人で、子どもは補償の対象として含める形になります。自分自身が自転車に乗らなくても、乗る家族がいれば契約できます。
自転車保険と、いま入っている保険の重複が心配な方へ|FPの無料相談楽天ポイントが貯まる・使える
- 保険料の支払いで楽天ポイントが貯まります。楽天カードで支払うと、新規契約時のポイント進呈率が上がります
- 貯まったポイントを保険料の支払いに使えます(1ポイント=1円)
- 期間限定ポイントも使えます
楽天損保のアンケートでは、加入者の約2人に1人が「保険料がリーズナブルだから」を加入理由に挙げています(2025年 楽天損保お客さまアンケート)。ポイント還元まで含めると、実質負担はさらに下がります。
ポイントの進呈率はクレジットカード会社によって異なり、進呈・利用には一定の条件と上限があります。詳しい条件は申込み前に確認してください。
そもそも自転車保険は必要か
自治体によっては加入が義務化されています。楽天損保は義務化・努力義務の自治体一覧を公開しており、義務化する自治体は増加傾向にあります。まずお住まいの自治体がどちらかを確認してください。
警察庁「令和7年における交通事故の発生状況等について」によると、2025年の交通事故死者数2,547人のうち、自転車乗用中の死者は301人で全体の約11.8%を占めます。自転車対歩行者の事故は増加傾向にあり、衝突地点の56.6%が歩道や横断歩道で発生しています。
とくに子どもが加害者になるケースでは、保護者に責任が及ぶ可能性があります。過去には数千万円の賠償が命じられた事例もあります。
加入する前に確認したいこと
自転車保険に入る前に、いま入っている保険と重複していないか確認してください。賠償責任の部分は、次のような保険にすでに付いていることがあります。
- 自動車保険の個人賠償責任特約
- 火災保険の個人賠償責任特約
- クレジットカードに付帯する保険
- 共済の特約
個人賠償責任は「同居の家族まで」まとめて対象になることが多く、二重に払っている家庭は珍しくありません。一方で、自分自身のケガ(入院・手術・死亡後遺障害)の補償は個人賠償責任特約には付いていないため、そこをどう考えるかが判断の分かれ目です。
保険の重複を整理したい方へ|FPが無料で契約内容を確認しますよくある質問
子どもだけを加入させられますか?
契約者は満18歳以上である必要があります。子どもを守りたい場合は、保護者が契約者となり、自転車を利用する親族等として子どもを含める形になります。
月払いはできますか?
できません。年払いのみです。年間3,290円からで、月額に換算するとひと月あたり約274円になります。
自転車を複数持っている場合、台数分の契約が必要ですか?
自転車保険は「人」にかかる保険であり、自動車保険のように車両ごとに契約するものではありません。詳しい取扱いは楽天損保のよくあるご質問でご確認ください。
自転車以外の事故も補償されますか?
補償の範囲は約款で定められています。楽天損保は「重要事項説明書」「ご契約のしおり(普通保険約款・特約集)」を公開しているので、申込み前に確認してください。
まとめ
- 楽天サイクル保険は年間3,290円から、年払いのみ
- 賠償責任1億円、入院日額2,500円、死亡・後遺障害250万円
- 契約者は満18歳以上。子どもは親族等として対象に含める
- 楽天ポイントが貯まり、保険料の支払いにも使える
- 加入前に、自動車保険や火災保険の個人賠償責任特約と重複していないか確認する
本記事の補償内容・保険料・加入資格は、楽天損害保険株式会社「楽天サイクル保険」(2026年9月時点)にもとづいています。事故統計は警察庁「令和7年における交通事故の発生状況等について」を同社が引用したものです。最新の保険料と補償内容は必ず公式サイトでご確認ください。

