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home > 保険会社 > 住友生命保険の個人年金、評判は?保険料は年末調整で控除可能!

住友生命保険の個人年金、評判は?保険料は年末調整で控除可能!

公的の年金だけでは老後が不安だと感じている人へは、個人年金によって老後資金へ上乗せをするという方法があります。さまざまな保険各社が取り扱う個人年金がある中、この記事では住友生命の個人年金保険について説明していきます。

目次

個人年金保険のメリットは?

公的年金までのつなぎ年金にできる

公的年金とは、「国民年金」と「厚生年金」を指します。公的年金の受給が開始される年齢は、通常65歳です(前倒して60歳から受け取ることも可能ですが、年金額は65歳から受給する人より低くなることが多くなります)。
60歳で定年退職すると、65歳の年金受給開始までに無収入の期間が5年間発生します。しかし、個人年金保険へ加入し、受給開始年齢を60歳に設定することで公的年金が給付されるまでの5年間をつなぐことができます。

年末調整で控除の対象になる

個人年金保険へ加入し、「個人年金保険料税制適格特約」を付加すると、年間払込保険料に応じて所得から控除を受けることができます。ただし、年金保険料の控除を受ける為には以下のような条件があります(条件の一部を紹介)。

・年金の受取人が契約者本人か配偶者である
・保険料の払込期間が10年以上必要である
・年金受取年齢が60歳以上である
・受取期間が10年以上である

条件は保険会社や商品によって異なる場合があるため、加入時にはよく確認しておいてください。

個人年金保険料の税制適格特約って?途中付加や解約のデメリットとは

個人年金保険のデメリットは?

解約返戻金が払込保険料以下の場合も

契約から短い期間で解約すると、解約返戻金の金額が支払った保険料総額を下回り、損をしてしまう可能性があります。また、個人年金保険には死亡保障が設定されていない場合も多く、被保険者が亡くなっても支払った保険料と同等の金額しか戻ってこないことがあります。死亡保障が必要と考えられる世帯では、終身保険・定期保険などへの加入を別途検討する必要があるかもしれません。

募集終了になることもある

個人年金保険に限らず、保険商品は販売終了となるケースがあります。特に「貯蓄型」と呼べる商品(個人年金保険・終身保険など)で運用利率や保険料の維持が困難となった場合、募集を終了したり保険料の値上げを行ったりする可能性があります。

個人年金は必要なのか?メリットやデメリット、必要性を詳しく解説!

老後に備える「たのしみワンダフル」って?

受取期間、回数を自由に決められる

住友生命が展開している個人年金商品の一つである「たのしみワンダフル」は0~75歳が加入対象で、契約時に受取期間を5年・10年・15年のいずれかから選ぶことができます。また、1年間あたりの年金受取回数も、1回・2回・4回・6回・12回の中から選択が可能で、受取開始直前までに決めることができます。

受取額が総払込保険料より多くなる

「たのしみワンダフル」では、契約時に保険料の払込期間を設定します。設定した期間中にとどこおりなく保険料を払い込むと、払い込み分を上回る金額を年金として受け取れることがほとんどです。負担なく払い込みができるよう、検討の上で期間を決定しましょう。

据え置くと年金が増額される

払込期間が終了してもすぐに年金を受給せず、何年か期間を空けてから受取を開始することもできます(「据え置き」と言います)。据え置き期間を設けると、払い込んだ保険料を保険会社が運用できる期間が長くなり、利益を上げられる可能性も高まります。据え置き期間の運用によって利益を得ると、加入者への還元が可能となるため、年金が増額されることがあります。

子供向けの「たのしみキャンバス」って

年金タイプの学資積立保険

「たのしみキャンバス」は、年金で受け取るタイプの学資積立保険です。0~8歳の子供本人を契約者とするため、親の健康状態や年齢によらず加入できるケースが多い点が特徴です。

受け取り方は一時金・年金から選ぶことができ、年金として受け取る場合の受取期間は5年間となります。基本年金額は50万円で、第1回目のみ倍の100万円が受け取れるため、受取総額は(100万円×1)+(50万円×4)=300万円 となります。

5年ごとに配当金が受け取れる

「たのしみキャンバス」は5年ごとに配当金を受け取ることができる「利差配当付保険」です。利差配当付保険とは、予定利率と実際の運用結果との間に生じた損益を通算し、剰余金が発生した場合に配当金が払い出される保険のことを言います。

「たのしみキャンバス」は5年ごとの通算によって分配金が受け取れる「5年ごと利差配当付保険」にあたります。業績次第では配当が得られない可能性もありますが、年金として受け取る金額が減ることは基本的にないと言ってよいでしょう。

学資積立プラン「たのしみ未来」も

教育資金を貯めたい人へは、「たのしみ未来」という学資積立プランもあります。基本的な仕組みは「たのしみキャンバス」と同じですが、取り扱い先は金融機関です。詳細を知りたい場合は、銀行や代理店へ問い合わせましょう。

保険料が負担になった場合は?

解約前に保険料やプランを見直す

払込期間中に保険料の支払いが難しくなった場合、すぐに解約せずにプランを見直してみましょう。申込み時の年金額を減額して保険料の負担を軽くすることが可能となる場合があります。減額した分は返戻金へあてられるのではなく、将来受け取る年金の原資として運用されることになります。

利率をチェックして契約者貸付を利用

まとまったお金が必要となった際などには、解約返戻金の範囲で貸付を受けることが可能です(「契約者貸付」と言います)。契約者貸付には保険会社が定めた利息が設定されているため、利用前にはチェックしておきましょう。

保険見直しが本当に必要なタイミングって?診断方法や注意点も紹介!

保険料のシミュレーションは可能?

「たのしみワンダフル」の保険料

以下の条件で「たのしみワンダフル」を契約した場合の保険料をシミュレーションしてみましょう。
・契約者…30歳男性
・月々の保険料…15,000円
・保険料払込期間…60歳まで
・据え置き期間…5年
・受取開始年齢…65歳から
・受取方法…10年確定年金

払込保険料総額は15,000円×12ヶ月×30年=540万円です。この540万円を5年据え置いた後、10年確定年金で受け取る際の基本年金額は57.41万円となります。

よって年金受取総額は57.41万円×10年=574.1万円です。年金受取総額574.1万円に対し払込保険料総額は540万であるため、返戻率は106.3%となります。65歳の時点で年金を一括で受け取る場合、返戻率は104.3%です。

「たのしみキャンバス」の保険料

以下の条件で「たのしみキャンバス」を契約した場合の保険料をシミュレーションしてみましょう。
・契約者…0歳(子供本人が契約者となるため)
・月々の保険料…20,145円
・保険料払込期間…12歳まで
・据え置き期間…6年
・受取開始年齢…18歳から

払込保険料総額は20,145×12ヶ月×12年=291万円です。その後6年据え置いた後、18歳から年金を受け取る場合、初年度は100万円、残り4年は50万ずつ給付され、総額は300万円となります(前述の通り)。返戻率は103.4%です。一括受取を選択した場合の受取総額は約299.7万円となり、返戻率も103.3%へ下がります。

まとめ

住友生命の個人年金保険の特徴について紹介しました。加入者の対象年齢も幅広く、払込期間や受取回数を選べるケースも多いため、必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。

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