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老後の一人暮らしにはいくら必要?幸せな老後を送る3つの秘訣とは

50歳までに一度も結婚したことがない人の割合を「生涯未婚率」と言います。2015年の国勢調査では、生涯未婚率が過去最高を更新しました。つまり、老後を一人で暮らす人がこの先も増えていくことが予想されます。この記事では、老後の一人暮らしに必要な資金やその貯め方、老後を幸せに過ごすポイントなどについて解説します。

目次

老後の一人暮らしにかかる平均的な生活費は?

毎月の生活費の平均は約15.8万円

政府が統計を取っている「家計調査」の2016年のデータを見ると、老後の一人暮らしに必要な生活費の平均は毎月約15.8万円となっています。内訳としては、食費が約4万円で最も大きな割合を占めており、次いで住居費、教育娯楽費、交通・通信費などがそれぞれ約2万円、光熱・水道費が約1万円と続きます。老後を25年間と考えて計算すると、約15,8万円×25年=約4,700万円の資金が必要と考えられます。

賃貸マンションだと約18.8万円

上記の調査における住居費(約2万円)は、持ち家住まい・賃貸住まいどちらも含めた平均金額です。つまり、ローンを払い終わって住居費がほとんど必要ない人も統計の対象となっているため、老後に賃貸マンションに住む人の住居費は平均より高くなることが予想されます。

全国賃貸管理ビジネス協会が行った2017年6月の調査によると、家賃の全国平均は月額約5万円であるといいます。先ほど紹介した住居費2万円との差額3万円を毎月の生活費平均額へ足し合わせると、賃貸マンション住まいの人が必要となる金額は月に18.8万円ほどであるといえます。老後を25年間として計算すると、約5,600万円です。

年金額から不足資金を予測すると?

毎月の年金支給額を計算

厚生年金に加入している会社員は、給与額や勤続年数によって保険料や受け取れる年金額が左右されます。原則として、年収が高く勤続年数が長いほど年金の額は増えることとなります。

一例を挙げると、生涯の平均年収が360万円の人が20歳から60歳までの40年間会社員として働いた場合、年金の月額は約13.6万円です。

予測収入と生活費から不足資金を計算

生涯平均年収360万円の人が受け取る年金が13.6万円であるとすると、先ほど紹介した月の平均生活費15.8万円に比べて2.2万円不足していることがわかります。賃貸マンションに住んでいる人の不足分は3万円多い5.2万円となります。

老後資金はどんな方法で貯めるべき?

貯金はリスクもリターンも低い

上記で説明したように、年金だけでは老後の生活費が足りないことが予想されるため、何らかの形で資金を準備しておく必要があります。貯金は、金融機関の破綻などが起こらない限り安全な方法といえます。しかし、低金利が続く限り、ただ預けておくだけではほとんどお金が増えず、貯金だけで将来の資金を準備することは難しいと考えられます。

このように、貯金はリスクもリターンも低い方法といえるため、効率よくお金を増やしていく他の手段を検討してみてもよいかもしれません。
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投資信託はリスクコントロールが必要

投資信託とは、多数の人から集めたお金を専門家が投資・運用するという商品です。投資先には国内外の株式や債券、不動産などがあります。運用益によるリターンが見込める半面、元本割れや為替変動などのリスクも伴います。投資信託を活用する際には、仕組みやリスクコントロールに方法について理解しておく必要があるといえます。

投資信託については、以下の記事で詳しく解説しています。

投資信託は分配金なしがおすすめ?積立利益に分があるのはどっち?

投資信託のリスクとは?資産や時間を分散しよう

投資信託のインデックスファンドとは?初心者におすすめなのはなぜ?

個人年金保険は税制優遇がある事も

個人年金保険とは、保険会社へ預けた資金で運用を行う商品です。一般的な預貯金に比べて、金利が高めに設定される傾向にあり、円建てのものと外貨建てのものがあります。個人年金保険料控除の適用条件に該当すれば、所得税の計算の際に所得控除を受けられる場合があります。

個人年金保険については、以下の記事もあわせてお読みください。

個人年金保険の利率とは?利率の高い保険に入るときの注意点

個人年金保険料控除を受ける方法とは?条件や上限は?

老後の一人暮らしが楽しみになるデータ

一人暮らしを楽しんでいる人は約5割

東京都港区が平成23年におこなった生活調査によると、一人暮らしの高齢者の約5割が「今の生活は充実しているか」という設問に対して「とてもそう思う」または「まあそう思う」と答えています。

一人暮らしの満足度は73.5点

また、一人暮らしをしている60歳以上の人へ「現在の生活にどれくらい満足しているか」をたずねたところ、平均は73.5点という調査があったことを産経ニュースが伝えています。家族と同居している人の満足度は68.3点であり、性別や子供の有無などによる差はほとんど見られなかったといいます。

満足度の高い一人暮らしには「自由に暮らせる」「たまに話ができる同世代の友人・親類がいる」「住み慣れた土地に住んでいる」などの要素が必要であるという指摘もあり、自分のペースで生活できること・過度の干渉がないことなどがポイントと考えられます。

幸せのために必要な3つのこと

老後の一人暮らしを幸せに過ごすために必要と思われることを3点紹介します。

まずは「生きがいを持つこと」。自由に使える時間が増える人も多いため、趣味や社会活動などを通して生きがいを見つけてみるとよいでしょう。

次に「体力を維持すること」。通勤をしなくなると身体を動かす機会も減る傾向にあるため、無理のない範囲で運動を行いましょう。体力が維持できると基礎代謝の低下や不意の転倒などを防ぐことができ、病気・怪我の予防につながることもあります。

最後に「お金を貯めること」。先ほども紹介した通り、老後に必要になるであろう資金を早めに貯めておくことが大切です。予定外の出費が発生することも考慮し、なるべくゆとりを持った金額を設定して準備しましょう。

老後の資金については以下の記事も参考にしてください。

老後資金はいくら必要?平均貯蓄額や貯蓄のコツをわかりやすく解説

老後資金はいくら用意すべき?1億円?それとも3,000万円?

まとめ

老後の一人暮らしに必要な資金について、具体的な例を挙げながら紹介しました。年金だけでは資金不足が懸念される一方、セカンドライフを楽しんでいる人もそれなりに多いことがわかります。老後の資金を準備するにはさまざまな方法があります。詳しく知りたい場合や資産計画を相談したい場合、ファイナンシャルプランナー(FP)などを頼る方法もあります。保険代理店などで無料相談が行われていることもあるため、気軽に利用してみましょう。
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